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「ドス・ギターラス・フラメンカス・エン・ステレオ」('64)
初の本格的なフラメンコ・ギター2重奏アルバムで、当時発売されたLPの邦題は『情熱のフラメンコ・ギター』。先輩格のリカルド・モドレーゴとの息の合った掛け合いは、デュオとしてそれまでにない斬新なもの。
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「12エクシトス・パラ・ドス・ギターラス・フラメンカス」('65)
LP邦題『恋のフラメンコ・ギター』。後年パコ自身も不本意だったと述懐しているポピュラーもの第1作。しかしフラメンコをベースにしたアレンジは多くのファンに親しまれた。またその経験はのちの彼の本格的創作に役立ったはず。
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「12カンシオネス・デ・ガルシア・ロルカ・パラ・ギターラ」('65)
「ソロンゴ」や「アンダ・ハレオ」など、詩人ガルシア・ロルカが採集したアンダルシア民謡をモドレーゴとの2重奏で聴かせる。フラメンコの故郷アンダルシアやロルカを忘れないパコの姿勢は、初めから一貫している。
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「ラ・ファブロサ・ギターラ・デ・パコ・デ・ルシア(天才)」('67)
パコ20歳の記念すべきソロ・デビュー作。ニーニョ・リカルドらギターの先達たちの影響を残しながらも、すでに現わし始めた独創性と、絶妙な指さばきや若々しいリズム感は、まぎれもない天才を示している。 |
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「ドス・ギターラス・フラメンカス・エン・アメリカ・ラティーナ」('67)
アルバム『天才』と同時期に録音されたラテン・アメリカのポピュラーソング2重奏。これよりこの種のアルバムのパートナーにパコの兄ラモン・デ・アルヘシーラスが加わる。本作もギターファンには親しまれた。 |
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「ファンタシア・フラメンカ(幻想)」('69)
ソロ第2作。「祭りの日のショール」「パナデロス」を除いた主要の8曲には、彼のオリジナリティが明確に打ち出され、独自のスタイルが確立されている。ジャケ写と音質に頼れば、本作より両用ギターの使用が始まったように思える。 |
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「エン・イスパノアメリカ」('69)
ラモンとのコンビによるラテン・アメリカもののラスト・アルバム。『幻想』と同時期の録音だが、心なしか音質がそれと似ている。これが最後と思ったのか、演奏もアレンジもこれまでになく質が高い。 |
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「12ヒッツ・パラ・ドス・ギターラス・フラメンカス・イ・オルケスタ・デ・クエルダ」('69)
ラモン・デ・アルへシーラスとのコンビによるポピュラーもので、LP邦題『2つのフラメンコ・ギターの幻想』。さらにワクは広がり、「ケ・セラ・セラ」から「死ぬ程愛して」、果ては「荒城の月」まで弾いている。 |
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\2,625(税込)
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「霊感」('71)
当時の若手ギタリスト5人を従えて、並列の6重奏ではなく、5つのギターの音の厚みをベースにしてその上でソロを取るという新しいコンセプトが成功。なかでも「即興のルンバ」は、彼が創造した新しいルンバの演奏形式である。 |
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\2,625(税込)
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「エル・ムンド・デル・フラメンコ」('71)
LP邦題『フラメンコの世界』。ぺぺ(歌)、ラモン(ギター)に加えて踊りにサパテアードの名手ラウールを迎え、フラメンコの三位一体を聴かせる。パコのギターとラウールの足音による壮絶なバトルが展開される。 |
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\2,625(税込)
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「エル・ドゥエンデ・フラメンコ(魂)」('72)
ソロ・アルバム第4作。サビーカスやカルロス・モントーヤが試みたオーケストラとの協奏(4曲)を、さらに高い完成度と必然性をもって成し遂げた、全作品オリジナルによる傑作。ミキシングにも主張が感じられる。 |
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\2,625(税込)
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「フエンテ・イ・カウダル(二筋の川)」('73)
パコをスターに押し上げたヒット曲、「二筋の川」の収録アルバム。演奏はさらに熱く研ぎ澄まされていく。特にブレリア「アンダルシアの根を求めて」は、彼が録音した全ブレリアのなかで汗の飛び散リ度ナンバーワン。 |
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「パコ・デ・ルシア・ライブ'74」('74)(日本盤)
クラシックの殿堂テアトロ・レアル(王立劇場)でのライブ録音。非クラシック系では劇場史上パコが初の出演。曲目は主にこれまでの作品群からであるが、録音の悪さが逆に臨場感を生んだのか、熱いライブになっている。 |
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「アルモライマ」('76)
アルバムの全曲が傑作と言っていい稀有の作品。12歳のデビュー以来フラメンコ・ギター一筋に歩いてきた彼が、全存在をかけて構築した一つの究極世界。これ以後パコは、創作のヒントを他の音楽ジャンルに求めて活動していく。 |
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\2,625(税込)
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「インテルプレタ・ア・マヌエル・デ・ファリャ(炎)」('78)
パコが敬愛するアンダルシア出身の作曲家ファリャの、『三角帽子』『恋は魔術師』『はかなき人生』などの作品に挑んだ意欲作。一部フュージョン系のアレンジなどに賛否はあったが、彼独自の解釈が評価を受けた。 |
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\2,625(税込)
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「ソロ・キエロ・カミナール(道)」('81)
80年代に入り、試行錯誤の末に立ち上げたパコ・セクステットの第1作。ソロ4曲はさらにラジカルに進化し、アンサンブル4曲は、結成したばかりとは到底思えないタイトなリズムと洗練されたサウンドに仕上っている。 |
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\2,625(税込)
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「カストロ・マリン」('81)
80年12月、スーパー・ギター・トリオとして来日公演を果した直後の日本録音。アルバム『道』と一部重複するが、良質な録音のせいか妙に臨場感がある。マクラフリン、コリエルとのギターバトルもパコは堂々たるもの。 |
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「フライデー・ナイト・イン・サンフランシスコ」('81)
80年12月にサンフランシスコで収録されたパコ、アル・ディメオラ、マクラフリンの正式メンバーによる白熱のギターライブ。パコとアル・ディメオラの「地中海の舞踏〜広い河」は、世界を席捲したこの企画の象徴的作品。 |
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\2,625(税込)
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「パッション、グレース&ファイヤ(情炎)」('83)
82年にトリオが行なったスタジオ録音。すでに余裕さえ感じられるパコだが、なかでもソレア・ポル・ブレリアのコンパスを使った「チキート」は、その後のセクステットの重要なレパートリーになった傑作。 |
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「ワン・サマー・ナイト」('84)
『道』に続くパコ・セクステットのフランス・ライブ。若々しいセクステットの絶頂期とも言える時期のパワーみなぎる演奏が聴ける。特筆すべきは、パコがついにこの作品で、コンボ・スタイルのブレリアを確立したことである。 |
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「シロッコ」('87)
『アルモライマ』以来のあらゆる冒険や試みが、10年余りの歳月を経て見事に結実。一言で言えば、ジャズ和声をフラメンコのドグマで押し切った破綻ギリギリの大傑作。この作品によってパコは、更なる高みに登ってしまった。 |
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「シルヤブ」('90)
マノロ・サンルーカルやチック・コリアとの共演など、自由でのびやかな作風に思える。アルバムタイトル曲「シルヤブ」やルンバ「カルメン海岸」はパコのライブの定番である。サビーカス追悼のタランタスは名演。 |
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「アランフェス」('91)
91年4月、作曲者ロドリーゴを招いてマドリード近郊で行われたライブ録音。原譜を忠実に弾くことでフラメンコの実力を顕示する一方、我々スペインのリズムを表現するのならばリズム優先でなければならない、というパコの思想が実現された名演。 |
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\2,625(税込)
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「ライブ・イン・アメリカ」('93)
93年のアメリカ・ツアー・ライブ。結成から13年、世界を股にかけて活躍するスペイン最高のフラメンコ・バンドに成長したセクステットが聴ける。気迫と円熟のパコもいい。しかし『ワン・サマー・ナイト』の荒削りな魅力も懐かしい。 |
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\2,625(税込)
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「ザ・ギター・トリオ」('96)
一世を風靡した80年のスーパー・ギター・トリオの世界ツアーから16年、再結成されたトリオのスタジオ録音。あの時の興奮をかすかに期待したが、熟年トリオが奏でたものはバトルではなく、静かで知的な融和だった。 |
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\2,625(税込)
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「ルシア」('98)
最新作『ルシア』は、結果として彼の母とカマロンへの鎮魂の譜となった。録音中に最愛の母を失ったからである。アルバム全体に不思議な静寂感が漂っているが、天才の感性は今までになく自己の内側を見つめている。 |
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\2,625(税込)
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「コシータス・ブエナス」('04)
内省的で悲壮感さえ漂っていた前作『ルシア』。あれから5年ぶりの新作は一転して、思い切り陽気に弾けるパコが聴けるノリノリの作品。パコ本人が思い切り楽しんでいるアルバムだ。また、カマロン&パコ&トマティートによる未発表のブレリアも1曲収録。
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\3,360(税込)
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「ヌエバ・アントロヒア」(ベスト盤)(2枚組)('06)
スペイン皇太子賞芸術部門受賞を記念して発売された、パコ本人の選曲によるベスト盤。全26曲収録。
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\6,930(税込)
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「ラ・ファブローサ・ギターラ・デ・パコ・デ・ルシア」(楽譜)
ソロ・デビュー作『天才』と4作目『魂』からそれぞれ4曲収録。
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\6,930(税込)
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「ファンタシア・フラメンカ」(楽譜)
パコが自分のスタイルを確立したソロ2作目『幻想』('69)の全曲を完全収録。
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\6,930(税込)
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「フエンテ・イ・カウダル」(楽譜)
大ヒット作「フエンテ・イ・カウダル(邦題:二筋の川)」('74)を完全収録。かつてパコのセカンド・ギタリストを務めたカニサレスが採譜。
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\7,980(税込)
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「アルモライマ」(楽譜)
名盤中の名盤『アルモライマ』を完全収録。
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